恋人のご両親への挨拶
私には付き合って1年と半年の彼氏がいます。
すでにお互いの両親とは顔を合わせていますが、私は彼のご両親に会う際は毎回とても緊張します。
今回は、初めて彼のご両親とお会いした時のお話をしたいと思います。
私が初めて彼の両親とお会いしたのは、去年の今頃で、ちょうど彼が新しく車を購入するのに必要な書類を実家まで取りに行く時でした。
折角だからと私も一緒についていく事になったのですが、どんな服装で行こうか、手土産にはなにが良いか、いろいろと考えてしまい、不安になってしまいした。
当日は迷いに迷って、肌打も地味でもないワンピースを着て、手土産には地元で有名などら焼きを持っていきました。
彼の実家は、車で1時間半ほどかかるのですが、心臓がバクバクでした。
彼の実家へ着くと、ご両親とお姉さんがいました。
簡単な自己紹介とご挨拶をして、お茶を御馳走になりました。
ご両親はあまり口数が多い方ではなく、お姉さんが気を使って沢山お話しをしてくださいました。
用事が済んで、昼時だったため、昼食をご一緒させていただく事になりました。
近くの定食屋さんに行き、御馳走になってしまいました。
食事をしながらお話しが出来、とても優しいご家族だなと思いました。
その後も何度かご自宅の方へお邪魔し、時にはお米をいただき、とてもよくしてくださっています。
これから彼と結婚しても、彼のご両親とは仲良くしていけると思います。
これからも良いお付き合いが出来るよう頑張りたいと思います。
初恋の相手の思い出
初恋の相手は、長い人生忘れることがないと言われることもあります。
それだけ意味のある大切な経験であり、大切な相手なのだと思います。
しかし、その初恋の相手とめでたくゴールインすることはほとんどないとも言われています。
それでも、やはり誰かを本気で好きになったらずっと一緒にいたいとか、結婚したいと思うものではないでしょうか。
いずれにしても、やっぱり恋は良いものだと思います。
私がこれまで好きになった人たちは、皆遠くに住んでいますので恐らく二度と会うことはないと思います。
もちろん、今更会いたいとも思いません。
ただ、今にして思うのはどんな理由で別れたにせよ、どんな残酷な別れ方をしたとしても、素敵な時間を与えてくれたことに感謝したいということ。
やせ我慢でも見栄などでもなく、本当にそう思うのです。
お別れの時のことは詳しく覚えていないのですが、やはりそれなりに苦しんだり悲しんだりしたのだと思います。
反省や後悔なんかもあったでしょう。
二度と好きになったりしないと心に決めても、また誰かを好きになってしまう。
それを何回か繰り返してきました。
今ならもっと上手に恋愛もできるでしょう。
しかし、当時は好きになればなるほど空回りしてしまったのです。
色んなことを思い出して、今穏やかに懐かしく感じています。
どれも良い思い出になっているのです。
人は前にしか進むことができないように、過去に戻ってやり直すことはできません。
恋も同じですね。
あの時の誤解を解くこともできませんし、きっと必要のない事。
だから、私は前を向いて歩いて行くだけです。