マンションでの付き合い方
マンションのような集合住宅に住むと、前後左右の隣人との付き合いは難しいものです。
あまり、近づきすぎてもいけませんし、かといって、しらんぷりもできません。
程よい距離で、ちょっとくらいのトラブルは、トラブルにならない距離というのが理想です。
私のうちでは、両隣は、同じ年代の子供がいるご家庭です。
ですから、子供たちの騒ぐ音も、昼間の間であれば、トラブルにはなりません。
お互い様だからという気もちが働くからです。
うちのお隣さんの下の階の方は、夜にバイトをしている大学生と母親の家庭。
お母さんは、宅配便の配達をしていて、昼間の空き時間には、部屋で休憩をとるのだそうです。
そうなると、昼間の子供たちの足音がとってもうるさいと感じるようで、ちょっとトラブルになっています。
朝も、子供たちが元気に起きてくると、その音で、大学生のお子さんが起きてしまうとクレームです。
まだ幼稚園と小学生の兄弟ですから、静かに歩くようにいっても、どうしてもたまにうるさくなってしまいます。
とはいえ、うちの子供たち比べると、とってもおとなしく、静かな子供なのですけどね。
一度トラブルになると、どんな些細なことでも気になるようで、毎日のようにクレームがくるのだそうです。
今後、どうしたらいいものかと、先日、うちで愚痴をこぼしていきました。
確かにこれは大変です。
程よい距離で、お互い、ある程度の我慢ができる付き合いはむずかしいですね。
犬を飼って近所づきあいがよくなる
ペットとして犬を飼ったことで、いい意味で変化がありました。
私の家ではコーギーを飼っています。
まず、犬を飼い始めたことでご近所との付き合いが増えました。
きっかけは犬を通してでしたが、今ではそれ以上にコミュニケーションをとるようになりました。
何かお互い困った時は助け合っています。
そんな中で何故私がコーギーをペットに勧めるかというと、やはりあの愛くるしい姿がたまらないからです。
顔は犬それぞれ可愛いと感じると思いますが、長い胴体と短い4本の足で行う動作が可愛くて仕方ありません。
例えば撫でていて途中で止めると短い足で何度ももっと撫でて欲しいアピールをしたり、散歩中も後ろからその姿を見るとお尻を振りながら一生懸命歩いています。
何年一緒にいても見てて飽きません。
毎日癒されています。
コーギーの長い胴体と短い足は愛らしいポイントではありますが、体に負担がかかってしまうことを忘れてはいけません。
特に腰に負担がかかりやすいのです。
私が飼っているコーギーはなったことはありませんが、周りには昔飼っていたコーギーがヘルニアになってしまったという話を何度か聞いたことがあります。
そのため、飼っている人が責任を持って管理してあげなければなりません。
コーギーは運動するのが大好きなので、朝と夕方散歩をします。
ですが、ジャンプをして登る階段は腰に負担はかかりやすいので進んで行くべきではありません。
出来るだけ健康に元気でいてもらうため、気遣うべき点はたくさんありますが、何かあれば一人で抱え込まずに周りに相談するべきだと思います。
飼い主が不安な顔を見せると犬にももちろん伝わります。
周りに犬を飼っている人や動物病院など不安なことがあれば周りを頼っていくことも大事だと考えます。