長所と短所を知る
履歴書で記入したり、面接で聞かれる自分の長所と短所。
就職活動も長所と短所については基本中の基本で自分を把握し仕事に生かせるかどうかの重要な判断材料になるようです。
しかしながら、私は自分の長所と短所については履歴書などに記入するたびに悩んでしまうんです。
正直に書いてしまったら絶対にどこも採用してくれない短所をどうやって前向きに記入するのか?こういうことをちゃんと考えるのが面倒なのも短所なのですが(笑)
私は「当たって砕けろ、砕ける前には砕けたかけらが見つかるぐらいの勢いで・・・」なんとまぁ、中途半端な性格なんでしょうか。
子供の頃も、存在感はないくせに、我慢の限界を超えると突然立ち上がるタイプだったので、きっと迷惑だったに違いありません。
両親からは、干支が「いのしし」だったため、「やっぱり猪突猛進だ」などとよく笑われたものです。
血液型や干支、星座などで性格が違うとは思いたくありませんが、思い当たることもいくつかあって面白いですね。
特に血液型は、親しい人からは「B型でしょ!」と言われるのに対して、職場では「A型でしょ!」「合コンではAB型?」など、状況によって言われる血液型が違うのは、私はかなりお面をかぶっている事になるのでしょうか?
自分の性格は変えられません。変えることはできませんが、嫌なところは出来るだけ隠すことはできます。
ですが、年を取ると隠すということも面倒になってくるようで、家族からは「わがまま」というレッテルを貼られてしまっています。
血液型で性格がわかる、と同じように、「生まれ星で運命がわかる」というのもありますが、私は全くもって信じることができません。人はそれぞれ違うんだから、星が同じだから運命や性格が同じなんてありえまんせんもの。